光でてじな デジタルカメラでおもしろい動画を作ろう

デジタルカメラでおもしろい動画を作ろう

デジタルカメラで動画が撮影できるのは当たり前です。
では、動画機能を使わなくても動画ができたりするのを知っていますか。
挑戦してみましょう。

実験の目的

テレビやビデオで見る動画。この動画は、実は静止した画像を順番に表示させて、動いているように見せているのです。デジタルカメラを使っておもしろい動画(パラパラ動画)を作りながら動画のしくみを理解しましょう。

 

デジタルカメラで楽しそうに撮影する子供たち

友達といっしょにおもしろい動画を作ろう

用意するもの

  • ひも(荷造り用)、またはロープ
  • 三脚
  • マジックペン
  • クリップ
  • はさみ
  • デジタルカメラ
  • プリンター
  • ほうき
注意!
はさみを使う時には、ケガをしないように十分に注意しましょう。

実験で用意するもの

おもしろい動画を作ろう ほうきに乗った魔法使い パラパラ動画

撮影場所を決めよう

撮影準備をする子供たち

車のこない公園などの安全なところに三脚をたててカメラをセットします。カメラのうつっている範囲を確認し、目印のひもをおきます。そのひもを30等分にしてマジックペンで印をつけます。下が土であれば木の棒などで直接土に書いてもかまいません。

コマどり撮影をしよう

撮影する子供たち

その場でほうきにまたがり印のついたところでジャンプし、その瞬間を撮影します。みんなでかけ声をかけるとうまくいきます。印をつけたところでジャンプし、次の印に進んでジャンプする。この撮影を30回行います。
※必ず飛びあがっているところを撮影します。再生モードで確認し、失敗していたら同じところで飛び上がり、撮影していきます。

とった写真をプリントしよう

とった写真をプリントしている画像

とった写真をプリントしましょう。プリントする場合にはあまり大きなサイズにしないで、タテが5cm(A8あるいはA9サイズ)くらいの方がパラパラ動画にした時に扱いやすいです。
キヤノンのインクジェットプリンターに付属しているEasy-Photo Printを使う場合は、「写真印刷」をえらび、「3. レイアウト」の設定でフチあり8面を選択すると適度な大きさになります。
他には、パソコンの写真フォルダの中で印刷したい写真をえらび、印刷をすると設定の途中でプリントのレイアウトがえらべますので、9枚前後のレイアウトをえらびましょう。

写真をはる画用紙を作ろう

写真をはる画用紙を作る子供

パラパラ動画はクリップでとじる部分に(タテあるいは右側)全体の1/3くらいの余白をおいた方がきれいに見られます。プリントした写真の1.5倍くらいの長さに画用紙を切りましょう。

パラパラ動画を作ろう

パラパラ動画を作っている風景

プリントした写真をはさみで切り、用意した画用紙にはり付けましょう。余白の向きや写真の順番に気をつけましょう。順番通りにかさね、余白の部分にクリップをはさめば完成です。

パラパラ動画を見てみよう

実際に作ったパラパラ動画を見てみましょう。初めはゆっくり、だんだん速くなるように、1枚、1枚の動きの間隔に変化をつけると、より楽しく見られます。

なぜ、動いて見えるの?

テレビなどの映像は、1秒間におよそ30枚の画像からできています。この1枚を1フレームと呼びます。右のように1枚ずつの絵を並べてめくっていくと動いているように見えます。このように1フレームごとに撮影して作品を作るのがアニメーションです。

上図のアニメは、例として1秒間に15枚の絵を切り替えることにより、歩いているように見せています。

もっとためしてみよう!もっと調べてみよう!

紙に絵を描いてパラパラアニメを作ってみよう。

  1. メモ帳やノートなどを用意します。
  2. 一番下の紙に適当な絵を描きます。右側の例では亀を描きました。
  3. その上の紙に亀を右に少し前進させて描きます。これを何枚か続けて描いていきます。20枚から30枚くらい描いたらパラパラと動かしてみましょう。

例えば、亀にリンゴが落ちてきて、亀がビックリして止まったりとか工夫してみてください。鉛筆で描いたものに色をつけるともっと楽しくなります。このパラパラアニメは、テレビや映画で観るアニメーションの基本となるものです。

オリジナルのパラパラアニメを作ろう!

実験で分かったことをまとめよう!

おもしろい動画を作ってわかったことを順序よく実験ノートにまとめよう。

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