出力機器のしくみ

インクジェットプリンター

美しさと速さを極める写真プリント技術

手軽に高品位の写真プリントができるインクジェットプリンターは、インクやヘッドをはじめとする精密技術の集大成です。キヤノンの技術の総合力が、その描写力をさらに高みへと導いています。

インクジェットプリンターのしくみ

キヤノン独自のバブルジェット方式では、ヒーターによってノズル内に気泡(バブル)を発生。微細なインク滴を吐出し、紙に吹き付けてプリントします。インクの用紙への吐出はキャリッジに載ったプリントヘッドが担い、用紙の動く方向と直角方向にヘッドが動き、プリントします。高精細なプリントには、ヘッドのナノ単位の制御や、正確な用紙搬送が求められ、高度な精密技術が要求されます。

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大判インクジェットプリンター

超大型ポスターも図面も高精細に高速出力する先進技術

大判インクジェットプリンターが搭載するワイドヘッドは、プリントヘッド技術「FINE」から生み出されました。高精細かつ高速の大面積プリントが壁面をおおうアート作品や建築CADなどへと活用され、活躍しています。

大判インクジェットプリンターのしくみ

インクジェットプリンターと同様、ヒーターにより発生させた気泡(バブル)が微細なインク滴を吐出し、大判用紙にプリントします。A0判では、画像は大容量データとなりますが、大容量ハードディスクに一旦保存されたデータをイメージプロセッサーが解析し、プリントヘッドのインク吐出量や吐出位置をミクロン単位で制御。高速かつ高精細な印刷を行います。

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業務用フォトプリンター

高画質と高生産性を両立させるプリンター技術の結晶

リテイルフォト業界向けとして新展開する業務用フォトプリンター「DreamLabo」には、家庭用インクジェットプリンターから業務用デジタル複合機まで、幅広い製品開発をつづけてきたキヤノンのプリンター技術が投入されています。

業務用フォトプリンターのしくみ

家庭用インクジェットプリンターとは異なり、「DreamLabo」では、30cm以上の紙幅に一度に印刷できる専用プリントヘッドを搭載。プリントヘッドを固定したまま1回の用紙搬送で高速にプリントすることが可能になっています。また、業務用プリンターに要求される高生産性実現のために、ロール紙補充のダウンタイムを無くすダブルマガジンシステムやインク切れを防ぐ機構が採用されています。

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レーザープリンター・複合機

小型・薄型化を追求して世界のニーズに応える電子写真技術

キヤノンはレーザープリンター・複合機の開発において、画質、スピード、操作性などの基本性能の向上はもちろん、ネットワーク対応、拡張性の実現、環境配慮など、時代の要求に合わせた製品開発を続けています。

レーザープリンター・複合機のしくみ

レーザーによって、カートリッジ内にある静電気を帯びた感光ドラムに印刷イメージを描きます。次にトナーを感光ドラムに近づけ、レーザーを受けて静電気のなくなった部分にトナーを付着させます。さらに、このトナーを用紙に転写した後に熱を加え、定着ローラーで用紙にトナーを定着させます。カラーの場合は、中間転写ベルトに4色を乗せた後に紙に転写し、重ね合わせます。

CANON VIDEO SQUAREで高画質の紹介映像をご覧いただけます。

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オフィス向け複合機

軽快なオフィスワークを実現するために先進テクノロジーを集結

オフィスドキュメントの入出力・保管・送受信など、あらゆる業務をこなす複合機。ネットワーク技術をはじめ、ドキュメント処理技術やソフトウェア技術など、キヤノンの先進の技術がちりばめられています。

オフィス向け複合機のしくみ

プリントやイメージスキャンなど複数のジョブでも同時並列複合処理できる専用プロセッサー「アドバンスドiRコントローラー」で画像処理・情報処理。プリントの際は「アドバンスドiRコントローラー」からの指令にもとづき、レーザーユニットが感光ドラムに画像をレーザー光で描画し、トナーを付着させ、さらにトナーを紙に転写。定着ユニットで定着させます。

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デジタルプロダクションプリンティングシステム

プロの眼を満足させるデジタルイメージング技術

デジタルプロダクションプリンティングシステムimagePRESSは、キヤノン初のプロフェッショナル向けカラーオンデマンド機です。オフセット印刷に迫る高画質・高精細を実現し、少部数印刷にも対応できる生産性と優れた耐久性・信頼性を備えています。

デジタルプロダクションプリンティングシステムのしくみ

プロフェッショナル向けカラーオンデマンド印刷機に必要な機能を搭載。iPRコントローラーの指令のもと、レーザー光が感光ドラムへ画像を照射。画像にのったトナーが、中間転写ベルトへと転写されます。さらに、高精度位置合わせ制御で、トナーは用紙へと転写され、定着器で定着します。中間転写ベルトは弾性を持たせることで、凸凹があるメディアにも高精細出力が可能になっています。

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プロジェクター

映画館なみの高品質を実現する独自の光学システム

シアター上映や明るい場所での使用など、ますます、きれいに明るく進化するプロジェクター。キヤノンは、反射型液晶パネル「LCOS」や、光学システム「AISYS」を開発。高画質に注力しています。

プロジェクターのしくみ

光源ランプの光をRGB三原色に分離し、RGBそれぞれの液晶パネルの表面で映像出力に必要な光のみを反射、再び1本の光に合成したのち、投写レンズで拡大してスクリーンに投影します。

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