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谷口 育美(たにぐち・いくみ)
「BEAT」
「BEAT」
応募作品の形態:プリント/全紙/79枚/モノクロ印画紙
私はいつも彼女たちに憧れていました。
女の子であることを楽しんでいるように
私の目の前に魅力的に存在していました。
その反面自分にはない女の子を持っている彼女たちに
嫉妬する心もありました。
そのものの本質、
個人としての彼女たちを知らなければ
自分の価値観で勝手に想像し決めつけた
架空の第三者が存在してしまいます。
それは決して本当の彼女たちの姿ではなく
自分の中で創りあげたたったそれだけのものでしかないのです。
私にとってみんなと共有した空気、場所それは、
一つの学校であった出来事。
青春でした。
PROFILE
1988年 鹿児島県生まれ
2008年 東京綜合写真専門学校 写真芸術第二学科卒業
2007年「 SYNAPSE」(Gallery LE DECO)
2008年「 東京綜合写真専門学校第48回卒業展」(富士フイルムフォトサロン・東京)
2008年「 東京綜合写真専門学校卒業制作展」(横浜市民ギャラリーあざみ野)
E-mail
olympia06-iku@tbz.t-com.ne.jp
審査評 選:大森 克己
「写真だな」って思いました。今だな、生きているなって感じ。まるで音楽のよう。派手な髪とか、アクセサリーとか、生々しい感じとか。でも表現としては上品で、カッコいいんだよね。撮っている人間がちゃんとその場所にいる感じがします。それに情報量が多くて、隅々まで見ていてあきない。プリントのサイズやタイトルもよくて、ぱらぱらと見たときに気持ちがいい。この人の次の写真が見たいですね。この作品はちゃんとやりきっている感じがするし、この人は多分ダラダラ同じことやらないでしょう。写真じゃなくてもいいかもしれないし、続けるんだったら別のものを撮るんじゃないかな。





