• ホーム
  • ジュニアフォト便り
  • 活動スケジュール
  • ジュニアフォトグラファーズについて
  • フォトブック

ジュニアフォト便り

Vol.10 神奈川県相模原市立南大野小学校

2016年11月16日(水)晴れ 小学4~6年生 29名が参加

イメージ

秋空の下、フォトグラファーになりきって

今年最後の写真教室に参加してくれたのは、相模原市立南大野小学校の4年生から6年生です。年に1度、地域で活躍するその道のプロを講師に招き、着付けや茶道、一輪車など様々な文化を学ぶカルチャースクールが開催されています。今回はその講座の一つとして、キヤノンの写真教室を実施。この日を待ちに待っていたという子どもたちは目をキラキラと輝かせ、カメラを抱えて校庭を駆け回ります。冬の訪れを感じさせるひんやりとした空気の中、子どもたちは校庭に身を潜めていた生き物を次々に発見!フォトグラファーになった気分で、カメラにおさめていきました。

イメージ光の中の金魚

校庭の池をアート作品に

校庭の裏には、作物を育てている小さな畑や池があり、みんなの憩いの場所となっています。秋晴れのこの日、池の水面は光の角度によってさまざまな表情を見せていました。そんな情景をとらえようと、カメラを構えた児童たちが池の周りに大集合!その中で一際目を引く作品がありました。「光の中の金魚」は、「これは何?!」と思わず問いかけてしまう、見れば見るほど不思議な1枚です。その秘密の手法は、「光が反射して真っ白になった水面に葉っぱをかざして影をつくり、金魚が見えるようにした」とのこと。まさに、光と水と、作者の女の子の豊かな感性から生まれた芸術作品。色んな瞬間が重なって描かれた1枚は、唯一無二の輝きを放っていました。

イメージ緑の中に潜むチョウ

写真教室で気づいた大切なこと

カメラを手に校庭を見渡すと、普段は気づくことのない景色に出会います。「緑の中に潜むチョウ」は、そんな出会いから生まれた作品です。中庭の花壇で目を凝らして観察していると、葉っぱの影にチョウが身を潜めていたそう。背景のボケ味によって全体が淡いグリーンでまとまり、さわやかな空気感が伝わってきます。写真教室を体験するまで、カメラにあまり興味がなかったという作者の女の子。この撮影会をきっかけに、小さな変化があったとお手紙に書いてありました。「“ここを背景にして、あの鳥を撮ったらきれいな写真になりそう”とか、いい風景を見たとき、いつも写真のことを考えてしまいます。」こんな風に景色を眺めることができたら、毎日が楽しくなりそうです。

作品ギャラリー

クリックすると、作品が拡大します。

全ての作品を掲載したフォトブックはこちらからご覧いただけます。

先生からは、こんな感想をいただきました。

イメージ

校庭で見つけた自然をテーマに、4年生から6年生までの29名が作品づくりに取り組みました。水が滴り落ちる瞬間、水面に映る空、生き物に見える木など、どの作品も写真家さながらの出来栄えでした。本校はマンション住まいの児童が多く、身近な自然を見つめる機会が少ないからか、撮影会のときの眼は輝きに溢れていました。児童にとってとても貴重な経験になったと思います。誰もが気軽に素敵なカメラマンになれる、良い時代が来たのだなあと、教員側も感慨に浸るひとときでした。

ジュニアフォト便り

このページのトップへ