出前授業「カメラやプリンターの色づくりのしくみ」

インクジェットプリンターの仕組みを説明
2012年2月10日、横浜市立藤の木中学校の生徒20名を対象に、社員講師による教育プログラム「カメラやプリンターの色づくりのしくみ」を、キャリア教育の一環として実施しました。
初めに、生徒たち自身がデジタル一眼レフカメラで撮影に挑戦。それを今日の為に用意した、プリントしている様子が直接見える特別なインクジェットプリンターでプリントしてみます。白い紙に写真がどんどん浮かび上がってくるのが見えて生徒たちからは歓声が上がりました。
次にそのプリントされた写真を小型顕微鏡で100倍に拡大して覗いてみます。きれいで滑らかな写真も実はたくさんの小さな粒々で描かれていることにまた歓声が上がります。さらによく見ていくと、この粒々の色がたった3種類の色の組み合わせでできていることに気付きます。いわゆる三原色です。
実際に、三原色のそれぞれ(シアン、マゼンタ、イエロー)で描かれた3枚の透明なフィルムを重ねただけで鮮やかなカラー写真ができ上がる様子を見て、また驚きの声が上がります。その後、全員で色合わせゲームに挑戦。ゲームを通していろいろな色が三原色の組み合わせだけでできることを実際に生徒たち自身が体験しました。
こうした様々な体験を通じて、身近なプリンターやカメラやテレビがきれいなカラーの画像をどうして扱うことができているのかを学んでもらいました。
後半では、キヤノンのインクジェットプリンターの技術紹介や、研究・開発・生産・販売など、会社でのいろいろな役割についても説明。
最後には、授業の記念としてキヤノンの大判インクジェットプリンターで出力した3メートルもある大きな天の川の写真をプレゼントしました。色鮮やかで美しい大判プリントに、生徒たちからは感嘆の声が聞こえました。
身の回りにある不思議を体感し、さらに会社のしくみや人々の役割などを学び、通常の教科とは違った授業内容に生徒たちは熱心に聞き入ってくれました。

社員講師による授業の様子

色合わせゲーム

天の川の写真をプレゼント


