ニュースリリース
2015年9月8日
キヤノン株式会社

映像表現の可能性をさらに拡大する次世代の映像機器の開発について


キヤノンは、次世代の8K映像コンテンツの制作をサポートするCINEMA EOS SYSTEMの 8Kカメラや業務用8Kディスプレイの他、有効画素数約1.2億画素のCMOSセンサーを採用した静止画用の一眼レフカメラを開発しています。キヤノンが培ってきた独自の映像技術により、動画・静止画の入力・出力機器を提供し、今後も映像文化の発展に貢献していきます。

キヤノンは、映像技術のリーディングカンパニーとして、さらなる映像表現の拡充を見据え、映像制作をサポートする機器の研究開発に取り組んでいます。このたび、8Kに対応するCINEMA EOS SYSTEMのカメラおよび業務用ディスプレイを開発し、今後、これらをさらに発展させ、入力・出力ともに、8K映像はもちろん8Kから4Kへのダウンコンバートおよび4Kクロップなど、映像制作現場でのスムーズなワークフローの提供に貢献することを目指します。

今回開発したCINEMA EOS SYSTEMの8Kカメラは、自社製スーパー35mm相当サイズのCMOSセンサーにより、8,192 ×4,320(有効画素数約3,539万画素)の高解像度においても60fpsのフレームレート・13STOP※1のハイダイナミックレンジ・表現豊かな広色域を実現しています。また、機動性に優れたサイズと高い操作性を有し、さらに豊富なラインアップ※2を誇るキヤノンの撮影用交換レンズ「EFレンズ」が使用可能なEFマウントを採用しており、さまざまな撮影スタイルと映像表現に対応します。

8K超高精細ディスプレイはキヤノン独自の画像処理技術を用いて高輝度・高コントラスト(HDR)・広色域表示を実現しています。また、人間の視認限界に迫る300PPI超※3の画素密度を実現することにより、これまで不可能だった繊細な光の強弱の再現をも可能とする、超臨場感を達成しています。さらに、CINEMA EOS SYSTEMの8Kカメラとの組み合わせにより、今までにない圧倒的な映像表現を提供することが可能です。

また、今回試作をした有効画素約1.2億画素の一眼レフカメラは、現行EOSシリーズのプラットフォームにキヤノン独自開発の高画素CMOSセンサーを搭載しており、豊富なラインアップ※4を誇るEFレンズの装着が可能です。この高画素撮影により、あたかも実物が目の前にあるような立体感あふれる質感・空気感・臨場感を再現することが可能です。また、ポスターなど大きいサイズでのプリント出力はもちろん、撮影画面の一部を切り出すトリミングによる部分拡大でも、十分な解像感が得られます。


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