ニュースリリース
2013年9月10日
キヤノン株式会社

キヤノンが「写真新世紀 東京展 2013」を開催
期間中にグランプリ選出公開審査会などを実施


キヤノンは、新人写真家の発掘・育成・支援を目的とした文化支援プロジェクト「写真新世紀」の2013年度(第36回公募)優秀賞および佳作受賞者の受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展 2013」を、10月26日(土)から11月17日(日)まで、東京都写真美術館にて開催します。

審査会風景
2012年度のグランプリ選出公開審査会の様子

■本年度の優秀賞・佳作受賞作品および昨年度のグランプリ受賞者の新作を展示

2013年度に実施した「写真新世紀」の第36回公募は、4月17日(水)から6月12日(水)の期間で募集を行い※1、合計1,114名の応募者の中から、優秀賞受賞者5名と佳作受賞者19名が選出されました。これらの受賞作品を展示する「写真新世紀 東京展2013」を10月26日(土)から11月17日(日)まで、東京都写真美術館にて開催します。また、2012年度にグランプリを受賞した原田要介氏の新作個展「見るになる」も期間中に同時開催します。

■受賞者によるトークショー「アーティスト・トーク」の開催

写真展開催初日の10月26日(土)に、受賞者が自分の作品紹介や制作意図を語るトークショーを行います。第一部では2013年度の佳作受賞者19名が、第二部では2013年度の優秀賞受賞者5名と2012年度のグランプリ受賞者が登場します。

■写真展の開催期間中に「グランプリ選出公開審査会」※2を開催

11月8日(金)に2013年度のグランプリを選出する公開審査会を開催します。審査会では、グランプリ候補の優秀賞受賞者5名による作品プレゼンテーションが行われ、審査員との質疑応答の後、審査員5名の合議により、グランプリを決定します。

※1 2014年度(第37回)の公募は2014年3月~5月頃に実施予定です。
※2 どのイベントも一般の方の入場が可能ですが、「グランプリ選出公開審査会」のみ事前予約が必要です。

【インターネット】

キヤノン 社会貢献活動ホームページ canon.jp/scsa

■「写真新世紀 東京展 2013」実施概要(敬称略)

日 時 2013年10月26日(土)~11月17日(日)10:00~18:00
※ 木・金曜日は20:00閉館。10月28日(月)、11月5日(火)、11月11日(月)は休館。
会 場 東京都写真美術館 地下1階展示室
東京都目黒区三田1-13-3(恵比寿ガーデンプレイス内) TEL 03-3280-0099
JR恵比寿駅東口より徒歩約7分
入 場 料  無料
出展者 2013年度(第36回公募)優秀賞受賞者
安藤すみれ、海老原祥子、鈴木育郎、水野真、藪口雄也(五十音順・計5名)
同 佳作受賞者(計19名) ※詳細は「受賞者一覧」参照
主 催 キヤノン株式会社
共 催 東京都写真美術館
同時開催
(2012年度グランプリ受賞者)原田要介 新作個展「見るになる」

■ 関連イベント(敬称略)

1.アーティスト・トーク
日 時 2013年10月26日(土)
第一部 13:30~15:30/ 第二部 15:45~17:15
場 所 東京都写真美術館 地下1階展示室
内 容 第一部 2013年度佳作受賞者19名による自己紹介と作品制作意図の説明
第二部 2013年度優秀賞受賞者5名と2012年度グランプリ受賞者による自己紹介や作品の制作意図、今後の活動予定などに関するプレゼンテーション
2.グランプリ選出公開審査会
日 時 2013年11月8日(金) 15:30~16:55 審査会
17:00~17:40 審査員討議
17:45~18:00 表彰式
18:15~19:00 祝賀会
会 場 東京都写真美術館 審査会および表彰式 1階ホール
祝賀会 2階エントランスホール
定 員 先着120名
審 査 員
大森 克己(写真家)、佐内 正史(写真家)、椹木 野衣(美術批評家)、清水 穣(写真評論家)、ヒロミックス(写真家)
* グランプリ受賞者には、奨励金として100万円ならびに副賞としてキヤノン製デジタル一眼レフカメラを贈呈するほか、翌年の受賞作品展で新作個展を開催する権利が与えられます。
*グランプリ選出公開審査会の参加には事前申し込みが必要です。申し込み方法は、10月初旬に写真新世紀ホームページにて公表します。

■ 「写真新世紀」とは

「写真新世紀」は、写真表現の可能性に挑戦する新人写真家の発掘・育成・支援を目的として、キヤノンが1991年にスタートした文化支援プロジェクトです。銀塩・デジタル写真を問わず、自由で独創的な写真表現を応援しており、国内外で活躍する優秀な写真家を多数輩出するなど新人写真家の登竜門として認知されています。これまでの応募者総数は21,439名(組)となりました。

【 参考資料 】 (敬称略)

○ 2013年度(第36回公募)優秀賞受賞作品・受賞者氏名(五十音順)

受賞作品 受賞作品
安藤 すみれ
『ESCAPE』
(椹木 野衣 選)
海老原 祥子
『記念写真』
(清水 穣 選)
受賞作品 受賞作品
鈴木 育郎
『鳶・CONSTREQUIEM』
(大森 克己 選)
水野 真
『よそからきた』
(佐内 正史 選)
受賞作品
藪口 雄也
『コンテナの中の瞳』
(ヒロミックス 選)

○ 原田 要介 新作個展(2012年度〔第35回公募〕グランプリ受賞者)

『見るになる』

タイトル : 

『見るになる』

制作意図 : 

写真行為のすべては見るへ繋がっていくが、実際に見ているときは見るということは意識していない。視覚が対象の向こう側へ抜けると同時に、身体を通過して頭の後ろでじぶじぶと融解していく。世界は揮発性を帯びる。私が 見ているという状態を放棄して、私は見るという行為にのみ込まれる。

■2013年度(第36回公募)優秀賞/佳作受賞者一覧(選出審査員順・敬称略)

優秀賞受賞者 5名

選出審査員 氏名 受賞作品タイトル
大森 克己 鈴木 育郎 鳶・CONSTREQUIEM
佐内 正史 水野 真 よそからきた
椹木 野衣 安藤 すみれ ESCAPE
清水 穣 海老原 祥子 記念写真
ヒロミックス 藪口 雄也 コンテナの中の瞳

佳作受賞者 19名

選出審査員 氏名 受賞作品タイトル
大森 克己 前谷 開 Kapsel3099, Kapsel613, KapselC-250, Kapsel404
小林 敏大 自然保護区の住人
渡邊 聖子 石の娘
佐内 正史 藤井 宏樹 おかんとメモ
YOKNA PATOFA アセンション・リバー
内藤 由樹 それでも世界はうつくしい
宇田川 直寛
椹木 野衣 千葉 広一 昨日/今日/明日
内倉 真一郎 佳子
えなみ りか million blonds and me
澤田 実希 窓ロマン
清水 穣 山崎 雄策 さい子
鈴川 洋平 ありもしない羽で空を飛ぶ
西村 尚己 魂の肖像
姥 貴章 PARALLEL
ヒロミックス 北沢 美樹 CONTACT
浅井 孝秋 Shortscape
内田 尚昌 Standing
大森 克己/
ヒロミックス
保田 敬介 STRANGER VIEW