ニュースリリース
2005年9月14日
キヤノン株式会社
マイクロソフトコーポレーション

キヤノンとマイクロソフトが映像処理技術分野において提携に合意
「Windows Vista」の色情報管理システムを共同で開発

キヤノンとマイクロソフトはこのたび、映像処理技術分野における戦略的技術提携に合意しました。 それに伴い、キヤノンの次世代カラーマネジメント技術「Kyuanos(キュアノス)」をベースに開発された色情報管理システム「Windows® Color System」が、マイクロソフトの次期オペレーティングシステム(OS)「Microsoft® Windows VistaTM」に搭載されます。

「Windows Color System」は、マイクロソフトの次期OSを構成するモジュールのひとつで、より忠実で一貫した色情報管理を実現するためのものです。 モニター画面の表示色を忠実に再現して印刷するカラーマッチング機能や、照明光の影響で生ずる色の見え方の違いを補正する機能を備えることで、高画質化・高機能化が進むデジタルカメラやプリンターなどの入出力機器の能力を引き出して、さらなる高品位印刷を行うための環境を提供します。

この「Windows Color System」は、キヤノンの次世代カラーマネジメント技術「Kyuanos」をベースに開発されたもので、入出力機器ごとに異なる発色の特性を補正して、一貫した色再現を実現するためのインフラとして力を発揮します。 また、色情報の多ビット化、マルチカラーチャネルへの対応、次世代の拡張色空間の採用などにより、さらに高いレベルで忠実かつ豊かな色表現を実現します。このほか、集約されたカラーコントロールパネルや、使いやすいモニター・キャリブレーション・ウイザードを採用するなど、使い勝手も大幅に改善されています。

今後も両社は、「Windows Vista」の開発スケジュールにあわせて引き続き協業を進め、次世代のWebサービス技術に対応した製品の投入や、XML規格の電子文書フォーマットの提供などを相互に行います。

詳細な技術情報(英語版)はこちらをご覧ください。

* Microsoft、Windowsは、米国Microsoft Corporationの米国およびその他の国における登録商標です。
* その他の会社名および製品・サービス名は、それぞれを表示するためだけに引用されており、それぞれ各社の登録商標
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