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グローバル優良企業グループ構想

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世界各地で親しまれ、尊敬される真のエクセレントカンパニーをめざす中長期経営計画。主要経営指標すべてにおいて世界トップ100社をめざします。

フェーズ IV  2011-2015
2011年、キヤノンはグローバル優良企業グループ構想フェーズIVをスタートさせました。 共生の理念のもと、世界で親しまれ、尊敬される、真のエクセレントカンパニーをめざし、1996年にスタートしたグローバル優良企業グループ構想は、 フェーズⅠ、II、IIIと財務体質を強化しながら、確実に成長を遂げる成果を上げてきました。 フェーズIVにおいても「“Aiming for the Summit”~Speed & Sound Growth~」をスローガンに、健全なる拡大をめざしていきます。
フェーズ I 1996-2000
「全体最適」と「利益優先」への意識改革を図り、キャッシュフロー経営を徹底。 事業の選択と集中、生産革新や開発革新など、数々の経営革新を行いました。
フェーズ II 2001-2005
「全主力事業世界No.1」を掲げて、時代の潮流となった製品のデジタル化を一気に推進し、競争力強化に努めながら、全世界のグループ会社の体質改善をすすめました。
フェーズ III 2006-2010
現行事業の強化、新規事業拡大など、新たな成長への戦略を進める一方で、変化に即応するリアルタイムマネジメントの実現に向け、SCMの徹底やIT革新を実行しました。

世界のトップ100社をめざし、新たな「変革」をスタートさせました。

1.全主力事業の圧倒的世界No.1の実現と関連・周辺事業の拡大

「健全なる拡大」の実現には、現在の主力事業すべてがさらに強固となることが大前提です。 キヤノンは、イノベーションによる魅力的な製品で業界をリードし、ソリューション、サービスで収益を拡大することで、圧倒的世界No.1を実現します。 一方、ネットワークカメラやリテイルフォトなど、関連・周辺分野へ事業拡大を図ります。

2.グローバル多角化による新たな事業の獲得と世界三極体制の確立

新しい事業ドメインとして「メディカル」「産業機器」の徹底強化を図ります。 また、これまでキヤノンはイノベーションセンターを主に日本に置き、事業展開・多角化をすすめてきましたが、 今後は日米欧の世界三極でイノベーションセンターが機能するよう、M&Aなども活用しながらグローバル研究開発体制を整えていきます。

3.世界をリードする世界最適生産体制の確立

世界を俯瞰し、最適な生産拠点の配置を実現するとともに、生産性のさらなる向上をめざします。 物流・調達・労働力、さらにリスクなどを総合的に判断し、品質とコストを求めて最も合理的な生産拠点の配置を推しすすめます。 また生産性向上のために、材料研究や生産技術まで遡った内製化、自動機による生産の無人化を追求します。

4.世界販売力の徹底強化

今後の世界の成長センターは、成熟した先進国からアジア、南米、アフリカといった新興国・資源国へ拡大していきます。 この時代の流れをキヤノンは的確にとらえ、販売体制を整えていきます。欧米では、ソリューション販売やオセとの販売連携を強化。 アジアでは、中国に注力する一方で、ASEAN諸国における拡販を図ります。。

5.環境先進企業としての基盤の確立

キヤノンは、環境への社会的責任のみならず、より能動的に企業の成長と環境保護の両立を果たす環境先進企業をめざします。 省エネルギー・省資源の技術を駆使し、すべての製品で設計、生産からリサイクルまでのライフサイクル全体を通して抜きん出た環境性能を実現することはもちろん、企業活動すべてで環境負荷を低減します。

6.真のエクセレントカンパニーに相応しい企業文化の継承と人材の育成

キヤノンの歴史は、「進取の気性」によって変革を続けてきた歴史です。その精神的支柱は創立間もなくから受け継がれてきた「三自の精神」。 常に変革に挑戦する風土を今後も確固たるものとする仕組みづくりを行う一方、国際的な研修プログラムなども活用し、世界を相手にできるグローバル人材を育成していきます。

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