ファームウェア Version 1.2.0 の変更内容を教えてください。

以下の機能向上を盛り込みました。

  1. 2009年12月下旬発売開始予定のワイヤレスファイルトランスミッター「WFT-E2 II B」に対応しました。

いままでのファームウェアの修正内容も、今回のファームウェアに盛り込まれていますか。

はい、盛り込まれています。

Version 1.1.4 の変更内容

  1. ライブビュー撮影時の表示画像を修正しました。
  2. ライブビュー撮影時に画像を拡大した場合に、表示画像が真っ黒になってしまうことがある現象を修正しました。

  3. USB通信の信頼性を向上しました。
USB通信中にUSBケーブルが外れた場合、タイミングによってはカメラに "busy" と表示されたままとなることがある現象を修正しました。
  1. カメラの「エラー表示」の表示方法を変更しました。
  2. 従来はカメラが不具合を検出するとほとんどの場合、「Err 99」を表示しました。それを今回ご案内のファームウェア Version 1.1.4 では以下のように不具合の内容を細分化しました。

    カメラの液晶モニターの表示
    ("XX"は右の記載番号)
    番号
    エラーの内容

     

    Err XX

    撮影できません。
    電源スイッチの<OFF>→<ON>、またはバッテリーを入れなおしてください

     

    10
    ファイル関連の不具合を検出しました。(*1)
    20
    メカ機構関連の不具合を検出しました。
    30
    シャッター関連の不具合を検出しました。
    40
    電源関連の不具合を検出しました。
    50
    電気制御関連の不具合を検出しました。
    70
    画像関連の不具合を検出しました。
    80
    電気または画像関連の不具合を検出しました。
    99
    メカチャージ機構関連の不具合を検出しました。

     

    *1:番号10が表示されるのは、EOS-1Ds MarkIII のみです。他は共通です。

    • カメラが不具合を検出すると、「Err XX」、"XX" にはカメラが検出した不具合に応じた2桁の番号(数字)が表示されます。上記以外にも"01" などのエラーがありますが、カメラの液晶モニターの表示内容に従い、処置・対応ください。
    • 頻繁にエラー画面が表示されるときには故障ですので、エラー番号を控えて弊社の修理受付窓口にお問い合わせください。
    • カメラの「エラー表示」の表示方法の変更は、本製品(EOS-1D Mark III & EOS-1Ds MarkIII)が対象です。これ以外の機種では上記のエラー番号と内容は当てはまりません。

Version 1.1.2 の変更内容

  1. お客様から要望が多くあった以下の新機能を追加しました。
    1. マルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択[C.Fn III-9 に追加]
    2. C.Fn III-9 の設定 3,4,5 により、マルチコントローラーによるAFフレームのダイレクト選択(クイックコントロールダイヤルやメインダイヤルではなく)が可能になります。

    • 設定3では、マルチコントローラーで19点すべてのAFフレームの選択が可能です。
    • 設定4では、マルチコントローラーで内側9点のAFフレームの選択が可能です。
    • 設定5では、マルチコントローラーで外側9点のAFフレームの選択が可能です。

    1. 〈露出補正/手動絞り数値設定〉ボタンと、〈AFフレーム〉ボタンあるいは〈ISO感度設定〉ボタンの機能入れ替え[C.Fn IV-3 に追加]

    C Fn. IV-3 の設定 3, 4 により、クイックコントロールダイヤルでAFフレーム選択やISO感度設定時に、露出補正が簡単にできるようになります。

    • 設定 3 では、AFポイントの選択が測光タイマー作動中にクイックコントロールダイヤルでできることに加え、<露出補正/手動絞り数値設定>ボタンと、<AFフレーム>ボタンの機能入れ替えができ、メインダイヤルで簡単に露出補正の変更が可能になります。
    • 設定 4 では、ISO感度の設定が測光タイマー作動中にクイックコントロールダイヤルでできることに加え、<露出補正/手動絞り数値設定>ボタンと、<ISO感度>ボタンの機能入れ替えができ、カメラをホールドしながら露出補正の設定ができます。

    詳細内容につきましては、新機能に関する説明書を本頁の末尾からダウンロード(PDFファイル)できますので、それをご参照ください。

  1. 極端な低コントラストの被写体におけるAIサーボAFのAF精度の安定性を向上しました。
  2. 極端な低コントラストの被写体を連続撮影したときの、AIサーボAFのAF精度の安定性を向上しました。

 

Version 1.0.6 の変更内容

  1. 一部のCFカードとの通信の信頼性を向上しました。
  1. 色被りや縦線の画像となる場合がある現象を修正しました。
 

カメラのファームウェアの Version を確認する方法を教えてください。

<MENU> ボタンを押します。メイン電子ダイヤルを回して、機能設定3(黄)を選ぶと、ファームウェアの項目に Version の番号が表示されます。

 

ファームウェアを変更する方法を教えてください。

ファームウェアを変更するには次の2つの方法があります。

  1. お客様自身がこのホームページよりファームウェア変更ファイルをダウンロードし、変更手順に従いファームウェアを変更する方法
  2. 弊社サービスセンターにカメラを持ち込み、ファームウェアを変更する方法

なお、弊社サービスセンターにお持ち込みになられるお客様は、弊社「お客様相談センター」または「修理受付窓口」にご相談ください。

 

ファームウェアの変更に必要な機材を教えてください。

必要な機材は、以下の通りです。

1) バッテリーパック LP-E4 (フル充電されていること)または AC アダプターキット ACK-E4(別売)
2) CF カードまたは SD カード( 64MB 以上 64GB 以下のもの)

 

ファームウェアを変更するための上記の機材を持っていません。

弊社「お客様相談センター」または「修理受付窓口」にご相談ください。

 

ファームウェアをダウンロードするにはどの様にすればよいのですか。

このページの末尾からファームウェア変更用のファイルをダウンロードすることができます。

お客様のコンピューターの OS の種類に合わせて、圧縮された自己解凍式ファイルをダウンロードし、ダブルクリックして自己解凍してください。

ダウンロードが完了し、ファイルを解凍し終えたら、次のファイルが生成されていることをご確認ください。

ファームウェア変更用ファイル

1DS30120.FIR (10,533,852 bytes)

* Windows: プロパティ サイズ
* Mac OS: 情報を見る -> 一般情報 容量

もし、ファイル容量が相違する場合は、大変お手数ですが、ファームウェア変更用ファイルをもう一度ホームページからダウンロードし直してください。

なお、ファームウェアの変更は、無償で弊社サービスセンターでも承っております。

 

ファームウェアの変更はどの様にするのですか。

ダウンロードしたファームウェア変更用ファイルを、 EOS-1Ds Mark III で初期化した CF カード( SD カード)にコピーし、その CF カード( SD カード)をカメラにセットしファームウェアの変更の操作をすることにより行なえます。詳細につきましてはこのページの末尾の PDF ファイルをご参照ください。

なお、ファームウェアの変更時は以下をご注意ください。

  • ファームウェアの変更中は、絶対にカメラのメインスイッチを切らないでください。家庭用 AC 電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
  • また、ファームウェアの変更中は、メモリーカードスロットカバーを開けたり、ボタン・ダイヤル・スイッチ等の操作は絶対に行わないでください。
  • 万が一、変更中にカメラの電源が切れると、カメラが起動しなくなり、撮影することができなくなります。

 

ご不明な点などございましたら、弊社「お客様相談センター」または「修理受付窓口」にご相談ください。