ファームウェア変更内容

このファームウェアの変更(Version 1.1.1)は、以下の変更・修正を盛り込んでおります。

  1. 大容量のCFカードに対応しました。
  2. 撮影画像のExif情報に記録されるレンズ名称を追加しました。
  3. Digital Photo Professional Ver.3.2 のレンズ収差補正機能の対応レンズを追加しました。

今回ご案内のファームウェア Version 1.1.1は、Version 1.1.0 までのファームウェアを搭載したカメラが対象となります。カメラのファームウェアがすでに Version 1.1.1 の場合には、ファームウェアの変更を行う必要はありません。

ファームウェアの変更を行う際には、このページを最後までよくお読みになってからダウンロードサービスをご利用ください。

ファームウェア変更に関するご注意

ファームウェアの変更中にカメラの電源が切れると、カメラの電源が入らなくなり、撮影できなくなります。

  • カメラの電源にはフル充電した専用バッテリーパック、または、 AC アダプターキット ACK-E2 を使用してください。
  • ファームウェアの変更中は、絶対にカメラの電源スイッチを <OFF> にしないでください。家庭用電源を使用する場合は、停電に十分ご注意ください。
  • また、ファームウェア変更中は、 CF カードスロットカバーを開けないでください。

また、ファームウェア変更中は、ボタン、ダイヤル、スイッチなどの操作を行わないでください。

ファームウェア Q&A

 

ファームウェア変更のための準備

このページの末尾からファームウェア変更手順書( PDF ファイル)をダウンロードし、ファームウェアの変更作業に入る前に十分ご確認いただきますようお願い申し上げます。

ファームウェア変更手順

以下の説明の中で、X.X.Xやxxxは、現在のファームウェアのバージョン名、あるいはこれから変更するファームウェアのバージョン名を表します。

(1)使用する CF カードを初期化します。

card insert>power on

大切なファイルが CF カードの中に残っていないかを、十分ご確認ください。
十分ご確認いただいた上で、ファームウェアの変更に使用する CF カードをカメラで初期化してください。

  • カメラに CF カードを入れて、カメラの電源スイッチを <ON> にします。
  • 次に、 <MENU> ボタンを押して、[ CF カード初期化]を行ってください。

※ファームウェアの変更には、カメラで初期化した空の CF カードを使用してください。

(2)ホームページからファームウェア変更ファイルをダウンロードします。

このページの末尾からファームウェア変更ファイルをダウンロードすることができます。
お客様のコンピュータの OS の種類に合わせて、圧縮された自己解凍形式ファイルをダウンロードしてください。

ダウンロードしたファイルを解凍し、ファームウェア変更ファイルを生成します。
ファームウェア変更ファイルを、 CF カードを開いたすぐの場所(ルートディレクトリ上)にコピーします。

ファームウェア変更ファイル
ファイル名: 5d000111.fir
ファイル容量: 5,202,980bytes

Windowsの場合

eos5dxxx.exeダウンロードしたファイルをダブルクリックします。

dialog

"OK" をクリックすると、ダウンロードしたファイルが解凍され、ファームウェア変更ファイルが生成されます。( "Browse" をクリックすると、解凍先を選択できます。また、表示されるパス" C: \"は、解凍先により異なります)

ファームウェア変更ファイルのファイル容量を確認します。ファイル容量が相違する場合は、ファームウェア変更ファイルをもう一度ホームページからダウンロードし直してください。ファイル容量は、ファームウェア変更ファイルのアイコンを右クリック、”プロパティ”の”サイズ”を選択することにより確認できます。

カメラであらかじめ初期化した CF カードを、カードリーダーに挿入し、生成されたファームウェア変更ファイルを CF カードにコピーします。

desk top

ディスク番号( E: )は、お客様の環境により異なります。

※ CF カードのフォルダ内にはコピーしないでください。フォルダ内に入れると、カメラがファームウェア変更ファイルを見つけられません。

CF カードのアイコン("リムーバブルディスク( E: )")をダブルクリックします。

folder

ファームウェア変更ファイルが保存されていることを確認し、 CF カードをカードリーダーから取り出します。

※ CF カードをカードリーダーから取り出す際は、パソコン、あるいはカードリーダーの取扱説明書に従って行ってください。

Macintosh の場合

ダウンロードしたファイルは、自動的に解凍され、ファームウェア変更ファイルが生成されます。

ファームウェア変更ファイルのファイル容量を確認します。ファイル容量が相違する場合は、ファームウェア変更ファイルをもう一度ホームページからダウンロードし直してください。ファイル容量は、ファームウェア変更ファイルのアイコンを選択したあと、”ファイル”メニューの”情報をみる”を選択することにより確認できます。

desktop

カメラであらかじめ初期化した CF カードを、カードリーダーに挿入し、生成されたファームウェア変更ファイルをコピーします。

※ CF カードのフォルダ内にはコピーしないでください。フォルダ内に入れると、カメラがファームウェア変更ファイルを見つけられません。

CF カードのアイコン( "EOS_DIGITAL" )をダブルクリックします。

folder

ファームウェア変更ファイルが保存されていることを確認、 CF カードをカードリーダーから取り出します。

※ CF カードをカードリーダーから取り出す前に、 "EOS_DIGITAL" を選択し、ファイルメニューの” "EOS_DIGITAL" を取り出し”を選択するか、 "EOS_DIGITAL" をゴミ箱にドラッグ&ドロップしてください。

 

(3)ファームウェアの変更を開始します。

cf insert>power on

ファームウェア変更ファイルが入った CF カードをカメラにセットし、電源スイッチを <ON> にしてカメラを起動します。

カメラのモードダイヤルを回転し、< P >モードなどの「クリエイティブな応用撮影ゾーン」に設定します。

カメラの電源スイッチを <ON> にし、< MENU >ボタンを押してメニュー項目を表示します。

 

(4)ファームウェアアップデート画面を表示します。

screen shot>press set

サブ電子ダイヤルを回してセットアップ系(黄)メニューの最後にある「ファームウェアVer.x.x.x」を選び、 <SET> ボタンを押します。

screen shot

ファームウェアのアップデート画面が表示されます。

サブ電子ダイヤルを回し、< OK >を選択し、< SET >ボタンを押します。

※ 液晶モニターに、ファームウェアアップデートの画面が表示されない場合は、 CF カードにファームウェア変更ファイルが正常にコピーされていません。もう一度 (1) からやり直してください。

screen shot

カメラがファームウェアのバージョンをチェックします。

screen shot ファームウェアのチェックが終了すると、 CF カードに入っているファームウェアのバージョン名が表示されます。
screen shot サブ電子ダイヤルでファームウェアを選び、<SET>ボタンを押すと、バージョン変更の確認画面が表示されます。

 

(5) ファームウェア変更を実行します。

press set

変更するファームウェアの表示を確認したら、サブ電子ダイヤルを回して [OK] を選び、< SET >ボタンを押すと、ファームウェアの変更を開始します。

screen shot ファームウェア変更中は、液晶モニターにこの画面が表示されます。
screen shot 変更が終わると、液晶モニターにこの画面が表示されます。
press set < SET >ボタンを押すと、ファームウェアの変更を終了します。

以上で、ファームウェアの変更作業は完了です。

ファームウェアの変更に使用した CF カードは、変更作業が完了したら初期化してください。

 

ファームウェア変更後の確認

ファームウェアの Version が「1.1.1」になっていれば変更は正常に行われています。
ファームウェアの Version の確認方法は、上記『ファームウェア Q&A 』をご参照ください。

ファームウェア変更中にエラーが表示された場合

screen shot

万が一、ファームウェア変更中にこの画面が表示された場合は、< SET >ボタンを押して、再度変更操作を繰り返してください。

それでも変更できない場合は、カメラ に同梱の印刷物に記載してあります、「修理サービス相談窓口」にご相談ください。

 

ソフトウェア使用許諾契約書