ファームウェア Version 1.0.6 の変更内容を教えてください。

以下の修正を盛り込みました。

  1. 撮影画像のExif情報に記録されるレンズ名称を追加しました。
EOS30Dよりも後に発売されたレンズでは、カメラはそのレンズIDを持っていないことから、Exif情報に正規のレンズ名称の記録は出来ません。以下のレンズのIDをカメラが持つことにより、ファームウェアのアップデート後に撮影した画像には、正規のレンズ名称が画像のExif情報に記録されるようになります。

・EF 14mm F2.8L II USM *1)
・EF 50mm F1.2L USM *2)
・EF 85mm F1.2L II USM *2)
・EF 16-35mm F2.8L II USM *1)
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 (海外専用モデル) *1)
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II (海外専用モデル) *1)
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 USM *1)
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 II USM *1)
・EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS *1)
・EF-S 55-250mm F4-5.6 IS *1)

上記 *1) のレンズの正規名称がExif情報に記録されるようになります。
上記 *2) のレンズはファームウェアバージョンが1.0.5以降で追加しました
  1. Digital Photo Professional Ver.3.2 のレンズ収差補正機能の対応レンズを追加しました。
キヤノンのRAW画像の閲覧・編集ソフトのDigital Photo Professional Ver.3.2 の新機能である「レンズ収差補正機能」に対応するレンズが増えます。
具体的には上記 1. に記した10本のレンズです。これらのレンズとカメラのファームウェアをVersion 1.0.6 にアップデート後に撮影した画像で、「レンズ収差補正機能」が使用できるようになります。
なお、他の対応のレンズについてはDigital Photo Professional Ver.3.2 の説明書をご参照ください。

いままでのファームウェアの修正内容は、今回のファームウェアに盛り込まれていますか?

はい、盛り込まれています。

Version 1.0.5の以下の修正が盛り込まれています。

  1. カメラダイレクトプリントを行う場合に、新たに半光沢紙をカメラで設定可能にしました。
PIXUS Pro 9000 と接続し、PictBridge によるカメラダイレクトプリントを行う場合に、新たに半光沢紙をカメラで設定可能にしました。
  1. 撮影した画像を削除した時に、連続撮影可能枚数の表示が増える場合がある現象を修正しました。
連続撮影可能枚数の表示は、最大"9"(記録画質が[RAW+JPEG]の時は、最大"7")です。実際に連続して撮影できる枚数の目安は、使用説明書をご参照ください。

一部の製品で、表示言語として簡体中国語又は繁体中国語を設定した場合に、液晶モニターの表示に不具合が発生することが判明しました。
この現象は、カメラ内の文字データを書き換えることにより、修正が可能ですので、本現象が発生しているお客様は、ファームウェアの書き換えを実施してくださいますよう、お願い申し上げます。

カメラのファームウェア Version の確認方法を教えてください。

Menu

カメラの電源スイッチを <ON> にし、 <MENU> ボタンを押してメニュー項目を表示します。そのままサブ電子ダイヤルを回転させると、セットアップ系(黄)の最後に「ファームウェア  Ver. x.x.x」があります。そこに表示されている番号がカメラのファームウェアのバージョンです。

※撮影モードは、< P >モードなどの“クリエイティブな応用撮影ゾーン”を選んでください。“簡単撮影ゾーン”では、ファームウェアのバージョンは表示されません。

ファームウェアを変更する方法を教えてください。

ファームウェアの変更には次の2つの方法があります。

  1. お客様自身がこのホームページよりファームウェア変更ファイルをダウンロードし、変更手順に従いファームウェアを変更する方法
  2. 弊社サービスセンターにカメラを持ち込み、ファームウェアを変更する方法

なお、弊社サービスセンターにお持ち込みになられるお客様は、カメラに同梱の印刷物に記載してあります、「修理サービス相談窓口」にご相談ください。

ファームウェアの変更に必要な機材を教えてください。

必要な機材は、以下の通りです。

(1-A) バッテリーパック BP-511A または BP-514(フル充電されていること)
(1-B) ACアダプターキット ACK-E2 (別売)
(2) CF カード ( 8MB 以上、 2GB 以下のもの)

カメラの電源には(1-A)または(1-B)を使用します。

ダウンロードしたファームウェア変更用ファイルを CF カードに書き込むには、どうすればいいのですか?

ファームウェア変更ファイルを CF カードに書き込むには、次の2通りの方法があります。

  1. CF カードリーダーをお持ちのお客様は、ファームウェア変更用ファイルをコンピュータ上で CF カードにコピーします。
  2. USB ケーブルでカメラとコンピュータを接続し、カメラに装着した CF カードにファームウェアを書き込むことが出来ます。この操作には、カメラに付属しているアプリケーションソフトウェア EOS Utility を用います。

ファームウェアの変更に必要な機材を持っていません。

カメラに同梱の印刷物に記載してあります、「修理サービス相談窓口」にご相談ください。