以下は、お客様によってデジタルカメラのファームウェアをアップデート(書き換え)していただくための内容です。ファームウェアのアップデート中に、万が一、エラーなどが発生するとデジタルカメラが起動しなくなる恐れがございますので、注意事項などをよくお読みいただいた上でアップデートを行っていただきますようお願い申し上げます。

なお、このファームウェアアップデートは弊社サービスセンターでも承っております。弊社によるアップデートをご希望される場合は、弊社サービスセンターにご相談ください。

 

ファームウェアのアップデート内容 (Version 1.0.2.0)

このファームウェアでは、下記の現象を修正いたしました。

<現象>

ISO1600設定でのRAW画像撮影時、連写すると2枚目以降のRAW画像に異常なデータが記録され、「マゼンタ被り」(赤紫色が被る)となります。また、液晶モニター表示OFF設定時は、一枚撮影でも2回目以降の撮影から問題が発生します。
この現象は、カメラ本体の液晶モニターでは再生時を含め確認することができません。製品同梱ソフトウェアのDigital Photo Professional をPC上で使用した場合など、現像アプリケーションを使用してRAW画像の現像をした場合にのみ確認することができます。

RAW

<特記事項>

  • 「マゼンダ被り」が発生した画像は修復することができません。
  • 異常となるのはRAW画像のみで、その他のJPEG画像/LCD表示用画像では異常は発生しません。
  • 本現象は手動操作でISOダイヤルを1600に設定した時のみ発生します。その他の数値へのISO感度設定、ISO AutoまたはISO HI設定時は発生しません。

 

ファームウェアアップデートの対象となる本体の判別

以下のシリアル番号の製品が対象となります。
シリアル番号は本体の底面に記載されています。

serial

シリアル番号
左から5桁目が "0" または "1" の製品
****0*****
****1*****

ただし、シリアル番号の左から5桁目が“0”または“1”の製品でも、下図のようにバッテリーカバー内側にマーキングが入っている製品は、修正ファームウェアが搭載されておりますので、対象製品には該当しません。そのままお使い下さい。

マーキング位置

Marking

また、シリアル番号の左から5桁目が "2" 以降の製品は修正ファームウェアが搭載されておりますので、対象製品には該当しません(本現象は発生致しません)。

 

ファームウェアアップデートに必要となるもの

このファームウェアアップデートでは、下記のものが必要となります。

system

1 PowerShot G10 本体  
2 コンピューター* USB インターフェースが必要
3 バッテリー カメラ同梱品
4 USBインターフェースケーブル カメラ同梱品
5 メモリーカード SDメモリーカード(市販品、8MB以上)
6 ファームウェアアップデート用データ シリアル番号入力後に対象と判別された場合にダウンロードできます
7 ファームウェアアップデート手順書

* 搭載する OS : Windows® XP/ Windows VistaTM, Mac OS X (v10.4-10.5)

2〜5のいずれかをお持ちでないお客様は、弊社サービスセンターにご相談ください。

 

ファームウェアアップデート完了までの作業の概要

ファームウェアをアップデートするには、次の作業が必要となります。

  1. ファームウェアアップデート用データのダウンロード、解凍
  2. ファームウェアをアップデートするメモリーカードの作成
  3. ファームウェアのアップデート
  4. ファームウェアアップデート完了の確認

なお、「ファームウェアアップデート手順書(PDF)」に、以上の詳しい作業内容を記載しております。「ファームウェアアップデート手順書(PDF)」をよくお読みになった上でアップデートを行ってください。