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ケイトリン・オズモンド※2017/12/6更新

プロフィール

パーソナルベスト

今季のプログラム

スポーツライター 野口美恵's EYE

ISU グランプリファイナル 2017

カナダの選手らしい、パワーとスピード感が持ち味のケイトリン・オズモンド。身長165㎝で体格も良く、大人の女性らしい魅力もあり、自らの特徴をよくとらえた選曲と演技でファンを魅了してくれます。

今季のショートはエディット・ピアフの『パリの空の下』、『ミロール』のメドレー。冒頭の「3回転フリップ+3回転トウループ」は、男子顔負けの雄大なジャンプです。さらにピアフの歌声にあわせて、男性を誘惑するような色気溢れる踊りや、楽しさが伝わってくる軽快なステップなど、多彩な動きを見せてくれます。

フリーは映画『ブラックスワン』で、まさに映画のストーリーを追い掛けていくようなプログラム。白鳥に扮する柔らかく美しい踊りのシーンもあれば、ブラックスワンの力強さを表現するようなパワフルな滑りも見せてくれます。特に後半のステップシークエンスは複雑で、狂気的な雰囲気がよく醸し出されており、さらにそこから続くコレオシークエンスでは、スピード感抜群のスパイラルとイーグルが続き、プログラムのエンディングへと観客をグイグイ引っ張っていきます。このプログラムで、カナダ杯では演技構成点のうち構成と音楽解釈の2つで9点台をマーク。今後滑り込んでいくことで、さらなる高い評価が期待できます。

ソチ五輪では、団体戦は2位とカナダチームは活躍しましたが、女子シングルでは13位。彼女の実力を考えれば、今度の平昌五輪こそメダルを獲得したいところ。そのための成長の姿をGPファイナルで見せてくれることでしょう。

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