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カロリーナ・コストナー※2017/12/6更新

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スポーツライター 野口美恵's EYE

ISU グランプリファイナル 2017

4度目の五輪出場を目指すことを決意し、昨季に復帰したカロリーナ・コストナー。30歳になってからの再挑戦とは思えない正確でダイナミックなジャンプを決め、一気にGPファイナル進出を決めました。

昨季の復帰にあたっては、ジャンプの技術改善をロシアのアレクセイ・ミーシンコーチに依頼。以前よりも正確性が高まり、30歳になっても技術を進化させられることを証明してくれました。

もちろんコストナーの魅力といえば、滑りの美しさやスピード感、正確なフットワークです。ベテランならではといえるスケーティング力が光ります。また演技全体としても、曲想を理解しそれを身体表現する芸術性は抜群です。

今季のショートは、『NE ME QUITTE PAS(行かないで)』。ジャック・ブレルの代表作を、セリーヌ・ディオンがカバーしたバージョンです。哀愁を帯びた別れ歌を、柔らかく静かな滑りで上手に表現しています。

また、フリーはドビュッシーの『牧神の午後への前奏曲』で、こちらは2010-2011シーズンのフリー曲の再演です。前回は、バンクーバー五輪で16位となった翌シーズンに使い、長いスランプから脱却するきっかけになった曲。スケーティングの緩急を使うことで叙情的な空気感を醸し出す、とても芸術性の高い作品として評価されています。

NHK杯では、フリーの演技構成点が「9.36〜9.68」と非常に高く、世界選手権2連覇のエフゲニア・メドベデワの演技構成点を上回りました。五輪2度目のメダルに向けて、まずはGPファイナルでの表彰台が期待されています。

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