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ハビエル・フェルナンデス※2017/3/23更新

プロフィール

パーソナルベスト

今季のプログラム

スポーツライター 野口美恵's EYE

ISU グランプリファイナル 2016

世界選手権2連覇を果たした25歳のハビエル・フェルナンデス。昨季は、ブライアン・オーサーの指導のもと、史上2人目の300点超えを果たしました。

フェルナンデスの強みは、軽やかな4回転サルコウと4回転トウループ。まるで力を使っていないかのように跳び上がり、速い回転速度でまわります。バネ感のある筋肉を持ち、瞬発力も抜群。天性の4回転ジャンパーと言えます。

昨季は、同門の羽生結弦がGPファイナルで330点超えを果たしたのを生で見て刺激を受け、4回転の本数を羽生と同じく「ショート2本、フリー3本」の構成に変更。1月の欧州選手権と3月の世界選手権では、演技をまとめ、300点を超えました。

結果として今季は4回転の種類や本数を増やす若者が次々と現れていますが、世界王者のフェルナンデスは昨季と同じく「ショート2本、フリー3本」の構成で臨みます。この作戦についてフェルナンデスはこう語っています。

「僕の得点を支えているのは、ジャンプの質への加点(GOE)と、演技全体をまとめることで高く評価された演技構成点(PCS)の2つです。ジャンプの本数を増やせば点数が伸びるものではありません。今年の進化としては、ジャンプの質をより高めることと、演技をもっと複雑で、見ていて楽しいものにすることです。それが僕の作戦です」

今季のプログラムは、ショートは昨季同様の『マラゲーニャ』。振付師はフラメンコダンサーのアントニオ・ナハロで、それをスペイン人のハビエルが踊るという本格的なフラメンコです。

「母国の踊りをイメージしたプログラムで、もっと滑り込むことで、さらに深い表現ができると感じたので2季連続で使うことにしました」

またフリーは、エルヴィス・プレスリーのメドレー。フェルナンデスらしい、乗りの良いナンバーです。少し挑発的なクールさで演技はスタートし、一気にフェルナンデスの誘惑の世界へと、観客を引きこんでいきます。

「何かの役になりきって踊るのは僕の得意とするところ。昨季はフランク・シナトラだったけれど、今季はプレスリーの気分でもっとアグレッシブに観客にエネルギーを伝えていきたい」と語っています。

ISU 世界フィギュアスケート選手権 2017

2017年世界選手権では、“3連覇”という大きなタイトルがかかっている25歳のハビエル・フェルナンデス。昨季は、ブライアン・オーサーの指導のもと、史上2人目の300点超えを果たし、名実ともに世界トップスケーターの1人にまで成長しました。

フェルナンデスの強みは、軽やかな4回転サルコウと4回転トウループ。まるで力を使っていないかのように跳び上がり、速い回転速度でまわります。バネ感のある筋肉を持ち、瞬発力も抜群。天性の4回転ジャンパーと言えます。
昨季は、同門の羽生結弦がGPファイナルで330点超えを果たしたのを生で見て刺激を受け、4回転の本数を羽生と同じく「ショート2本、フリー3本」の構成に変更。1月の欧州選手権と3月の世界選手権では、演技をまとめ、300点を超えました。

今季は、他のトップ選手が4回転の種類や本数を増やしているなかで、フェルナンデスは昨季と同じく「ショート2本、フリー3本」の構成で臨みます。この作戦についてフェルナンデスはこう語っています。
「僕の得点を支えているのは、ジャンプの質への加点(GOE)と、演技全体をまとめることで高く評価された演技構成点(PCS)の2つです。ジャンプの本数を増やせば点数が伸びるものではありません。今年の進化としては、ジャンプの質をより高めることと、演技をもっと複雑で、見ていて楽しいものにすること。それが僕の作戦です」
その自信どおり、フェルナンデスはフランス杯とロシア杯で優勝、スペイン選手権を6連覇、欧州選手権を5連覇と、揺るぎない王者としての成績を残しています。特に1月の欧州選手権では294.84点をマークし、シーズン最終戦にむけて確実に調子を上げてきています。

今季のプログラムは、ショートは昨季同様の『マラゲーニャ』。振付師はフラメンコダンサーのアントニオ・ナハロで、それをスペイン人のハビエルが踊るという本格的なフラメンコです。
「母国の踊りをイメージしたプログラムで、もっと滑り込むことで、さらに深い表現ができると感じたので2季連続で使うことにしました」
またフリーは、エルヴィス・プレスリーのメドレー。フェルナンデスらしい、乗りの良いナンバーです。
「何かの役になりきって踊るのは僕の得意とするところ。昨季はフランク・シナトラだったけれど、今季はプレスリーの気分でもっとアグレッシブに観客にエネルギーを伝えていきたい」と語っています。

この2017年世界選手権で3連覇を達成すれば自信を深め、3連覇を達成できなければ“追われる身”としての重圧から解放されるフェルナンデス。いずれにしても、世界選手権での演技が平昌五輪に向けての助走となることは間違いないでしょう。

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