選手紹介 - Skaters -

ジェイソン・ブラウン※2017/12/6更新

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今季のプログラム

スポーツライター 野口美恵's EYE

ISU グランプリファイナル 2017

金博洋の棄権により、繰り上がりで出場が決まったジェイソン・ブラウン。これまでアメリカ杯では表彰台を3度経験しながらも、ファイナル進出はなく、今季が初進出となります。

ブラウンの魅力は、挙げたら切りがありません。まずは、音楽と一体化する演技力。まるで身体からメロディが聞こえてくるような滑りで、見ている人をブラウンの世界観のなかに引き込みます。また男性選手とは思えない柔軟性にも注目。バレジャンプや、スパイラル、そしてアクセントでいれるキックなど、すべて180度開脚で行い、逃せないポイントになっています。

ショートの『ハミルトン』は、いまブロードウェイで最もチケットが入手困難といわれ、米国建国の父アレクサンダー・ハミルトンの半生を描いたミュージカルです。ブラウンは、「オリンピックシーズンだからこそ、USA精神を演技で語れるようなもの、オリンピックの地で米国の心を表現できるものを選びました」と言います。

またフリーの『Inner Love』は、ブラウンのために作られたオリジナル曲です。しかも振付師と作曲家とブラウンの3人で話し合いながら、作曲と振り付けを同時に進めたというプログラム、ブラウンの美しさや個性をより際立たせてくれます。

4回転はフリーでトウループを1本入れるのみで、成功率は高くありません。しかし、それ以上にスケーティングのパワー、演技の情熱、ポジションの美しさなどのクオリティが高く、フィギュアスケートの素晴らしさを身体で表現してくれるのがブラウンといえるでしょう。

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