技術系社員紹介

牛込 礼生奈
物理系 光学技術
牛込 礼生奈 ウシゴメ レオナ
イメージコミュニケーション事業本部
2002年入社

研究レベルの設計から多くの関連部門と連携した
製品化プロジェクトまで

私は一眼レフカメラ交換レンズ用のDOレンズの研究開発を行っています。DOレンズは光の回折現象を応用することで、レンズの高画質化、小型化、軽量化を可能にしています。具体的には、従来のDOレンズの課題を改善できる新型のDOレンズについて、解析担当部門と連携して作成したシミュレーションツールを用いて、最適なDOレンズの設計を行います。そして、材料、金型、加工プロセス、製造装置、量産技術の担当部門と連携して製品として十分な品質が得られるように製品化に向けた開発を行っています。研究レベルの専門性の高い知識に基づいた個人の実力が発揮できる設計から、多くの関連部門と連携した製品化プロジェクトまで幅広い業務を行っています。

世界トップレベルの研究開発力に魅力を感じて

学生時代に光に関連する研究を行っていたため、専門知識を生かすことができ、なおかつ、直接ユーザーの反応を見たり感じたりすることができるコンシューマー製品に携わりたいと希望していました。その中で、世界シェアが高い製品を多く有し、米国特許登録件数も世界トップレベルの世界的に強い研究開発力を持つキヤノンに強く魅力を感じました。自分の携わった製品が世界中の方々に使っていただけるが入社の理由です。

技術者としてのやりがいは自分の携わった製品が世に出ること

キヤノンは実力主義の社風であるため、新しい技術の創造に挑戦することや有意義な提案がしがらみなく受け入れられる環境があります。自分の発想や創意工夫により、課題を改善し新しい機能を設計できた瞬間、そしてそれがモノとなって実証される瞬間はワクワクします。それが設計業務の醍醐味です。私は入社2年目のときに独自機能を持つ技術を提案し、部門として開発を進めることも行いました。最大のやりがいは、自分が携わった製品が発売されることです。私が開発初期から携わった新型DOレンズの製品化を2014年に達成しました。製品化には厳しい品質を満足させるために多大なプレッシャーがありましたが、愛着を持って使用してくださるユーザーの方々を考え、チーム一丸となって開発に取り組みました。

仕事を通じて自分を成長させ続けたい

私の現在の専門領域である光学デバイス技術を核として、専門領域をより深くかつ周辺領域に広げながら新しい技術開発に挑戦しています。これからもワクワクする新技術開発を続け、世界中の人々に感動を与える魅力ある製品を世の中に出していきたいと考えています。そして、何よりも仕事を通じて自分を成長させ続けていくことがこれまでもそしてこれからも第一の目標です。

自分を見つめ直し、夢や目標を考えて抜いてほしい

グローバル化に伴う技術のモジュール化が進む中、キヤノンの製品はさまざまな技術を相互に調整・補完しながら最大の性能を得る擦り合わせ技術によって、強い競争力を有しています。このため、自分の専門技術を追求するとともに、関連技術担当者と誠実にコミュニケーションを図り、信頼関係を築くことが重要です。また外部からプレッシャーを受け、限られた日程で困難な問題に対応せざるを得ない状況でも前進させていく粘り強さが求められます。粘り強さは自分の夢や目標を原動力に、目の前のことを自身の努力で解決した小さな成果の積み重ねによって育てられると思います。大学では幅広く人とコミュニケーションを図り、研究を徹底的に追求して粘り強さを育ててほしいと思います。そして就職活動では自分を見つめ直し、夢や目標を考え抜いてほしいです。

とある一日のスケジュール

1日の流れ
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