技術系社員紹介

志村 泰洋
電気・電子系 システム設計技術
志村 泰洋 シムラ ヤスヒロ
周辺機器事業本部
2005年入社

世界でトップを狙える製品開発に挑戦したい

製品開発に携わり、ものづくりをしたいと考えていたので、レーザープリンターやカメラなどで世界一のシェアを持ち、強い製品開発力を持つキヤノンに魅力を感じました。キヤノンであれば、世界中の企業と競い合って、レベルの高い開発競争に携わることができ、世界でトップの製品開発に挑戦できると考えたためです。また、キヤノンは日本企業の中で米国特許登録件数の最も多い企業であることにも魅力を感じました。これはキヤノンでは外国出願特許を出願できるような、技術開発にチャンスが多いことを示しています。私は新技術の研究や開発を行う業務を行いたいと考えていたため、特許に強みを持つ企業であることが、入社を決める要因になりました。

レーザープリンターの電気回路設計と、新しい定着装置の開発

レーザープリンターの電気回路の設計と、サーフ定着装置の開発を行っています。サーフ定着装置とは、電子写真のプロセスで紙の上に転写されたトナー像を、紙に熱定着させる装置です。新しい熱源を使った定着装置は、他の方式の定着装置に比べ、優れたオンデマンド性能を持ち、キヤノンの強みとなる技術です。回路設計では、センサー、モーター、定着装置などを制御する回路や、電源回路の設計を行っています。電気回路の設計では、まず回路シミュレーターなどを用いて回路動作を検証してから、プリント基板を試作して実際の回路動作の確認や、放射ノイズ、ノイズ耐性、安全性など問題ないかを検証します。キヤノンでは与えられた役割だけではなく、自発的に考え行動することが求められています。製品開発中に、開発の必要性を感じた技術については、自らの意思で製品開発と並行して要素検討も行っています。自発的に行動することで、担当する業務をさらにやりがいのあるものにすることができる、それもキヤノンの魅力の一つです。

難しい課題の先にこそ、学び、工夫、成長がある

レーザープリンターの設計業務は、開発した製品が世界中の市場で販売され、多くのお客さまに使っていただけるため、アウトプットも明確でやりがいのある仕事です。その一方で、万が一設計に不具合があった場合には、影響を与える範囲が広く、責任の重い仕事でもあります。特に新技術を製品に搭載するときには、万策を尽くして、市場で不具合を起こさないように開発を行う必要があり、大変です。その分、新しい技術を搭載した製品開発に成功したときには、達成感とともに大きな自信を得ることができます。難しい課題に挑戦するときにこそ、課題を解決するために、多くのことを学び、工夫し、成長することができると考えています。そのため仕事を進める上では、難しい課題であっても積極的に挑戦することを心がけています。

挑戦を続けること、そして、学び続けること

現在の目標は、製品の性能を飛躍させる新しいサーフ定着装置を開発し、レーザープリンターの開発競争をリードすることです。世界でトップ製品に搭載される、新しい技術を開発することは、エンジニアとして本当に価値のある目標です。一つずつ目標を達成していけば、さらに大きな課題に挑戦するチャンスが得られると思っています。大きな目標を達成するためには、挑戦を続けること、学び続けることが、学生時代以上に重要になると思っています。私は自らを成長させ続けて、エンジニアとしての技術を極めたいと思っています。将来の夢はレーザープリンターの枠を超えて、将来のキヤノンを支える新しいエンジンの開発に貢献したいと思っています。

このページのトップへ