技術系社員紹介

大西 亜希子
情報系 ソリューション開発
大西 亜希子 オオニシ アキコ
インクジェット事業本部
2000年入社

「ものづくりがしたい」という思いから

ものづくりがしたいと思っていたため、就職活動ではメーカーを希望していました。その中でもキヤノンに決めたのは、さまざまな種類の製品を扱っているのでいろいろな仕事・技術に触れることができそうだと思ったからです。また、面接などで接した社員の方から、社員がものづくりに誇りを持っているという雰囲気が伝わってきたためです。技術者を大事にしているイメージがキヤノンにはありました。学生時代の専門分野と入社後の仕事とはあまり関連がありませんでしたが、当時から専門分野はあまり気にせず、やりたいと思ったこと・興味をもったことに挑戦する方がいいと思っていました。実際にそれぞれの仕事に特化した知識や技術は、意欲さえあれば入社後に身につけることができると実感しています。

あらゆる知識・技術を身につけたい

入社以来、インクジェットプリンターのプリンタードライバー開発を担当しています。2009年まではプリンタードライバーへの機種情報の組み込みとLinux用のプリンタードライバー開発を担当し、同年に現在の部署に異動になってからはMac用のプリンタードライバーを担当しています。仕事の内容としては、ドライバーの仕様決めから実際のプログラミング、仕様書作成など、全般にわたります。インクジェットプリンターに関わっているという意味では入社以来ずっと同じですが、その中でも画像処理系の仕事であったりLinuxであったりMacであったりと関わる分野は変化しており、必要とされる技術も変わってきていますので、自分のスキルアップのためにも役に立っていると思います。Mac用プリンタードライバーの仕事についてからまだ期間が短いので、まずはMacのプリンタードライバー・Mac上でのソフト開発についての知識・技術をしっかりと身につけることが現在の目標です。そして将来的には、製品が何であれ、「○○については彼女に聞けば大丈夫」と思ってもらえるような技術者になりたいです。

製品の全体を見渡して開発ができる楽しさ

インクジェットプリンターは製品数が多く開発サイクルが短いため、短期間でたくさんの機種を開発しなければならないところがたいへんな点です。そんな中で効率的に品質の良いものをつくるためにも、部門内・部門間での情報共有をいつも意識しています。仕様認識のズレや伝達漏れというものがトラブルの原因になりがちだからです。また、長くやっていると「開発者側の視点」になってしまいがちですので、一般のユーザー視点で考えることを忘れないようにしなければ、といつも思います。楽しさとしては、製品の全体を見渡して開発ができ、仕様決めの段階からどんどん関わることができるところだと思います。私も配属して1年もたたないうちから、当時担当していた製品の仕様決めに関わらせてもらいましたし、そのような場では新人でも役職者でも関係なくちゃんと意見を聞いてもらえます。そうやって自分たちで悩んで仕様を決めて作り上げたものが、製品という形になる達成感はやはり最高です。

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