技術系社員紹介

三輪 真也
特許技術
三輪 真也 ミワ シンヤ
知的財産法務本部
2004年入社

ビジネスの行方を左右する、やりがいのある仕事

入社以来、コピー・プリント・スキャンなどの機能を備えた複合機の特許に関する仕事を担当しています。具体的には、社内の開発部門(発明者)が生み出すアイデアを特許という権利にするために、発明した技術のポイントを明確にし、その発明を説明する書類を作成して特許庁に出願し、特許権を取得していく仕事です。出願したものが特許として認められるまでには、特許庁の審査官との間で何度も議論を繰り返します。また、特許権を取得した後には、競合他社との交渉や訴訟に関わることもあります。特許は最初に特許庁に出願した人に与えられるため、「あと1日早く出願していれば特許権が取れたのに」とか「あと1日早く出願していれば他社の特許権を阻止できたのに」といった場面が起こり得ます。そのため、私たちには慎重かつ大胆でスピーディーな仕事が求められます。プレッシャーはもちろんありますが、私たちの日々の仕事がビジネスの行方を大きく左右すると思えば、これほどやりがいのある仕事はありません。また、私が担当する分野は、一つの製品で数百、数千件の特許権が使われているものもあり、日々たくさんの最先端の技術に触れながら仕事ができることも、大きな魅力です。

広い視野をもって技術を扱うことができる

学生時代は、グローバルに認められるものづくりに関わりたいという想いがありました。キヤノンはデジタルカメラや複写機、プリンターなど私たちの生活に身近な製品をつくっており、かつそれらの一つひとつが世界的に高いシェアを誇っていることに魅力を感じ、志望しました。実際に入社してみると、キヤノンは独自技術を開発し、妥協せずに良いものをつくり出す、技術的なこだわりをもった会社だと感じています。学生時代の専攻は機械(流体力学)で、特許については専門的な知識はほとんどもっていませんでした。しかし、就職活動中に「特許技術職」という仕事の存在を知り、興味をもちました。「特許技術職」の仕事に求められる知識やスキルは、技術知識、法律知識、語学力、技術とビジネスの流れを的確に捉えるアンテナ、他人の話を引き出すコミュニケーション力、他人を説得する論理構築力…と挙げればきりがありませんが、専門的な知識については入社後に十分な研修制度が用意されていますので心配ありません。「特許技術職」は、より多くの技術に触れることができ、広い視野をもって技術を扱うことができる仕事であり、選んで良かったと思っています。

グローバルに認められる特許技術者をめざして

「特許技術職」は、極めることが非常に難しい仕事の一つだと思います。何件の特許を出願しようと何年経験しようと理想にはまだまだ手が届きません。今後は、担当する技術分野を広げたり、大きな訴訟を担当したりすることで、特許技術者としてのスキルをさらに磨いていきたいと考えています。また、最近は特許に対する注目度が高まっていることもあり、私たちの相手は世界中にたくさん登場してきています。社内で認められるだけでなく、他社も含めグローバルに認められる特許技術者になることが私の目標です。技術にこだわりたい方、妥協のないものづくりに関わりたい方にはキヤノンが合っていると思います。その中でも特に、最先端の技術に触れて広い視野で仕事をしたい方には「特許技術職」が合っていると思います。就職活動をしているみなさんには、できるだけ多くの会社や仕事を見た上で納得してキヤノン(特許技術職)を選んでもらいたいと思っています。私の職場には、公私ともに仲が良く、一丸となって仕事ができる最高の仲間がそろっています。ぜひ私たちと一緒に世界最強の特許部隊を目指しましょう。

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