事務系社員紹介

岡村 祐介
法務
岡村 祐介 オカムラ ユウスケ
法務統括センター
2004年入社

法律に関するトータルアドバイザー

企業活動には、必ず法律が絡みます。キヤノンがものづくりをするためには、新製品の研究開発、原材料や生産装置の購入、部品加工の外部委託、世界の販売業者に対する製品販売などが必要となりますし、それを支える従業員を雇入れることも不可欠です。このような企業活動のあらゆる場面において、キヤノングループ全体のリスクマネジメントという観点から国内外の契約や法律にまつわる相談に迅速に、かつ正確に対応することが法務統括センターの役割です。その中で私は、主に国内契約を中心とした契約書を起案する業務や国内の法律問題について相談を寄せてきた部門に対してアドバイスを行う業務を担当しています。もちろん、完成度の高い契約書を作成するためには関連する法律の知識が欠かせませんが、それと同じように製品の構造や開発手法について理解することも重要です。そのため全国の開発現場・生産現場へ頻繁に足を運び、ものづくりのことをいろいろと教えてもらう機会を自分自身でつくる必要もあります。元々の専門分野である法律とは、また違った世界の知識を深めることができるのは純粋に面白く、知的好奇心を刺激されますね。

入社1年目から大役を担う

いうまでもなく、企業間の契約を取りまとめるという仕事には非常に大きな責任が伴います。また、取引に潜むリスクをすべて洗い出し、当社が契約上負うべきリスクと回避すべきリスクのバランスを見極めるには、かなり高度な判断力を要します。こうした重要な任務にも関わらず、入社1年目から法務部門の代表として実戦投入するのがキヤノンの法務部門。難易度が高い契約案件については先輩とチームを組みますが、基本的には自分がメイン担当として関係部門との打合せや折衝を行っていきます。まさか、これほど早いうちから大切な役目を与えられるとは思いもしませんでした。でも、キヤノンではこれがごく当たり前のスピード感のようです。法務の専門家として、短期間で密度の濃い経験を積みたい人にとっては、極めて理想的な環境だと思います。

自分の理想を追求できる職場

法務統括センターには、私の所属する契約関連のセクションのほかに株主総会や株式の分割などのコーポレート関連、訴訟などの係争関連を専門的に受け持つセクションがあります。また、海外法務を手がけるため、現地法人に出向している人もいます。私も将来的には、これら一層幅広い業務を経験したいですね。会社も担当業務やキャリアパスについてはできる限り本人の希望を考慮してくれるようなので、上司にはことあるごとに「こんな仕事をやりたいんです」と伝えています。(笑)本当に、 社員一人ひとりの成長意欲を何よりも尊重しようとする風土が、キヤノンにはあるのです。だから自然と「自分の理想をとことん追求しよう」との気持ちも芽生えるのではないでしょうか。私が理想とする将来像ですか?それは社内のあらゆる人から、法律が絡む絡まないに関係なく何でも相談を持ちかけられる、頼られる存在になることです。

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