事務系社員紹介

木村 友則
調達
木村 友則 キムラ トモノリ
調達本部
2002年入社

部品を安く・安定的に調達するための「調達戦略」の策定・実施

現在の業務は、キヤノングループ全体で使用している「汎用電子部品」を安く、かつ安定的に調達するための「調達戦略」を策定・実践することです。その際に意識しているのは、キヤノングループ全体の購買量をスケールメリットとして生かすこと、そして天災に代表されるさまざまなリスクを考慮することです。そのようにして練り上げた「調達戦略」を関連部門と連携し、全社で一丸となることで、安く、かつ安定的に部品調達が進められるようにしています。私は入社当時、メーカーの根本である工場の業務の流れを正しくつかみたいと考え、キヤノンプロダクショントレーニーという制度を希望し生産管理と調達の業務を経験してきました。実務を通して、工場の仕組みや業務の流れを深く、かつ多面的に学ぶことができ、とても良い経験になりました。現在は本社で勤務していますが、トレーニーの経験は今も生きています。例えば「調達戦略」を実践する上で、工場の協力を仰ぐ際、工場の業務の流れをこちらでもある程度つかんでいるので、工場の視点に立って解決策を議論することもできます。工場の経験を通して、より深い調整ができるようになったと感じています。

入社を決めた理由は「製品、グローバル、人柄」

入社を決めた理由は3点あります。一つ目は、「高い技術力に裏付けられた幅広い製品ラインアップ」です。特に、カメラやインクジェットプリンターなど、一般消費者向けの製品だけではなく、複写機や露光装置といった法人向けの製品も持っているという点で、活躍できる場が広いのではないかと考えました。二つ目は、「グローバル市場における高いシェア」です。海外売上高比率は現在約80%ですが、当時でも70%を超えていました。三つ目は、先輩社員が魅力的だったことです。採用イベントや面接を通じて会った先輩社員が、情熱と誇りを持って業務を語る姿に惹かれ、入社を決めました。

キヤノンの「部品調達力」強化をめざして

現在の目標は、「調達戦略」を深化させ、キヤノンの「部品調達力」を強化することです。昨今、地震・洪水などの天災をきっかけにして、メーカーの「部品調達力」の重要性が改めて注目されています。単純に部品在庫をたくさん抱えれば良いわけではなく、各部品における社内外の環境を見極め、部品ごとにメリハリをつけた「調達戦略」を練り上げる必要があります。そのうえで関連部門と連携を図るプロセスを深化させることが必要だと考えています。 近い将来には、海外赴任をして、赴任先拠点のメンバーの育成に携わりたいです。育成といっても、私の知識・経験を教えるだけではなく、それをヒントにしてメンバー自身の発意で改善が進むようにサポートすることで、ともに成長できるようになりたいと考えています。

学生のみなさんへ:知的好奇心を大切に

ご自身の知的好奇心を大切にして、さまざまな企業のことを調べられると良いと思います。私が実践していたのは、「質問」というよりは「確認」です。採用イベントなどで先輩社員と接する際、「〇〇はなぜですか?」と単純に質問するのではなく、事前にいろいろと調べた上で、「〇〇はこういう理由だからではないかと私は考えました。実際はどうなのでしょうか?」といったような、「質問」というよりは「確認」をすることで、理解と関心が深まったのを覚えています。キヤノンの先輩社員はきっと、みなさんの質問に熱く応えてくれると思います。「確認」をされた結果、キヤノンに関心を持ってくださったみなさんと一緒に働けたら本当にうれしいです。

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